結論から言うと、8月後半〜9月の残暑の外出でも、日傘は直射日光を避けるための暑さ対策のひとつとして活用できます。
「8月も後半だから、そろそろ暑さも落ち着くのでは?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、日本では9月に入っても暑さが続くことがあり、残暑の時期も外出時の暑さ対策が欠かせません。特に日中は、気温だけでなく直射日光による暑さも気になるところです。
環境省も、夏の熱ストレスを低減する暑さ対策のひとつとして日傘の活用を推進しています。環境省が行った測定では、日傘を使用することで、日向と比べて暑さ指数(WBGT)が1〜3℃程度低下した事例が報告されています。
また、日傘は紫外線対策にも活用できます。ただし、屋外では直射光だけでなく、空気中で散乱した紫外線や地表面で反射した紫外線も浴びるため、日傘だけに頼らず、帽子や衣服、日焼け止めなどを組み合わせた対策が大切です。
この記事では、「残暑でも日傘は必要?」という疑問に答えながら、残暑の外出で日傘を使うメリット、日傘の選び方、日傘以外の暑さ対策についてご紹介します。
1.8月後半〜9月の残暑にも日傘は必要?
8月後半になっても、日中の強い日差しが気になる日は少なくありません。
日傘は「真夏だけに使うもの」というイメージがありますが、残暑の時期にも活用できます。
特に、
- 駅まで歩く
- 買い物に出かける
- ランチに行く
- 通勤・通学する
- 観光や旅行で街を歩く
- 屋外イベントに参加する
など、日中に屋外を歩く場面では、日傘で直射日光を避けることができます。
残暑対策は「気温」だけで考えない
暑さ対策を考えるときは、気温だけでなく、その日の暑さ指数(WBGT)や日差しの強さなども確認することが大切です。
環境省の「熱中症予防情報サイト」では、暑さ指数(WBGT)を熱中症予防のための指標として提供しており、屋外でのイベントなどを計画する際の目安としても活用されています。
残暑の外出では、
日傘+水分補給+休憩
など、複数の対策を組み合わせましょう。
「今日は真夏ほど暑くないから大丈夫」と油断せず、その日の気温や暑さ指数、天候、体調などに合わせて行動することが大切です。
2.残暑の外出で日傘を使う3つのメリット
残暑の時期に日傘を取り入れるメリットは、大きく3つあります。
2.1 直射日光を避けられる
日傘を使うことで、頭や肩などに直接当たる日差しを避けながら移動できます。
特に日中の外出では、
- 駅から目的地まで歩く
- 信号待ちをする
- 屋外で順番を待つ
- 屋外イベントに参加する
など、短時間でも日差しを受ける場面があります。
日傘は、こうした「少しだけ外にいる時間」にも取り入れやすい暑さ対策アイテムです。
環境省も、日傘を「夏の熱ストレスを低減する暑さ対策」のひとつとして位置づけています。
2.2 紫外線対策と日差しによる暑さ対策を考えられる
日傘というと紫外線対策をイメージする方も多いですが、日傘の役割はそれだけではありません。
日傘で直射日光を遮ることは、日差しによる暑さ対策にもつながります。
実際に環境省の測定では、日傘を使用した場合、日向と比較して暑さ指数(WBGT)が1〜3℃程度低下した事例が報告されています。さらに、人工気象室での実験では、日射を99%以上カットする日傘を使用した場合、帽子のみの場合と比べて汗の量が約17%減少したとされています。
一方で、紫外線については注意が必要です。
気象庁によると、屋外では太陽から直接届く紫外線だけでなく、大気中で散乱された紫外線や地表面で反射された紫外線も浴びています。そのため、日傘や帽子を使用する場合でも、総合的な紫外線対策を行うことが大切です。
つまり、日傘は、
「直射日光を避ける」+「紫外線対策のひとつとして活用する」
という2つの目的で取り入れられます。
2.3 晴雨兼用なら残暑〜秋まで使いやすい
8月後半〜9月は、晴れていたと思ったら突然雨が降ることもあります。
そこで便利なのが、晴雨兼用の折りたたみ傘です。
晴れた日は日傘として、突然の雨には雨傘として使えるため、外出時に傘を2本用意する必要がありません。
特にコンパクトな折りたたみタイプなら、バッグに入れて持ち歩きやすく、残暑から秋にかけてさまざまな場面で活用できます。
3.残暑対策の日傘は何を基準に選ぶ?
「日傘ならどれでもいい」というわけではありません。
残暑の外出で使うなら、次の4つのポイントを確認しておくと、自分の使い方に合った日傘を選びやすくなります。
3.1 遮熱性能|暑さ対策を重視するならチェック
暑さ対策を重視する場合は、UVカット率だけでなく遮熱性能にも注目しましょう。
UVカットは紫外線対策、遮熱は日差しによる暑さ対策というように、目的が異なります。
そのため、
「紫外線対策だけでなく、日差しによる暑さも気になる」
という方は、遮熱性能についても確認してみましょう。
ただし、「遮熱率」などの数値は製品によって測定条件が異なる場合があります。商品を比較するときは、メーカーが公開している測定条件や試験結果も確認すると、より正確に選びやすくなります。
3.2 重量|毎日持ち歩くなら軽さも重要
日傘は毎日持ち歩くものだからこそ、重量も重要なポイントです。
夏の外出では、スマートフォンや財布、飲み物などで荷物が増えることもあります。
そのため、できるだけ荷物を軽くしたい方は、軽量な折りたたみ日傘を選ぶと持ち運びやすくなります。
「日傘は便利だけど、重くて持ち歩かなくなってしまう」という方は、購入前に重量を確認しておきましょう。
3.3 たたみやすさ|毎日使うなら使い勝手も確認
意外と見落としやすいのが、使用後のたたみやすさです。
駅やお店に入るたびに傘を収納する場合、たたむ作業が負担になると、日傘を持ち歩くこと自体が面倒になってしまうこともあります。
そのため、毎日気軽に使いたいなら、
- 傘を閉じた後に生地を整えやすいか
- バッグに収納しやすいか
- 収納時のサイズは大きすぎないか
といった点も確認しておきましょう。
3.4 晴雨兼用か|残暑から秋まで使うなら便利
8月後半から秋にかけては、日差しだけでなく突然の雨にも備えたい時期です。
そのため、1本の傘を長く使いたい方には晴雨兼用タイプが便利です。
「晴れの日だけ使う日傘」ではなく、「晴れの日も雨の日も使える傘」を選ぶことで、天候が変わったときにも対応しやすくなります。
4.KONCIWAなら「軽さ」「収納性」「遮熱性」で選べる
KONCIWAでは、日常の持ち歩きやすさを考えた晴雨兼用傘を展開しています。
軽さを重視したモデルから、遮熱性能を重視したモデルまで、用途に合わせて選べます。
MFU1S AIR|約200gの軽量モデル
できるだけ軽い日傘を持ち歩きたい方には、KONCIWA「MFU1S AIR」。
約200gの軽量設計で、日常の外出や旅行など、荷物を軽くしたい場面にも持ち運びやすいモデルです。
また、形状記憶機能を搭載しており、傘を閉じた後に生地を整えやすく、収納時の扱いやすさにも配慮されています。
「軽い日傘を持ち歩きたい」
「使用後の収納をできるだけ簡単にしたい」
という方に向いています。
-40℃ SHADE+|遮熱性能を重視したい方に
日差しによる暑さが特に気になる方には、KONCIWA「-40℃ SHADE+」も選択肢のひとつです。
遮熱性能を重視した設計で、強い日差しの下で過ごす時間が長い日にも活用できます。
日傘を選ぶときは、単に「UVカット率が高いか」だけを見るのではなく、
遮熱性能・重量・収納性・晴雨兼用かどうか
を合わせて確認することがポイントです。
5.日傘以外の残暑対策も忘れずに
日傘は便利な暑さ対策アイテムですが、日傘だけで暑さへの対策が十分になるわけではありません。
暑い日に外出するときは、複数の対策を組み合わせましょう。
外出時に意識したいポイント
- こまめに水分を補給する
- 涼しい場所で休憩する
- 通気性のよい服装を選ぶ
- できるだけ暑い時間帯の長時間の外出を避ける
- 日傘や帽子などで直射日光を避ける
- 暑さ指数(WBGT)を確認する
- 体調が悪くなったら無理をしない
環境省の熱中症予防情報サイトでは、暑さ指数(WBGT)の情報を提供しており、屋外イベントなどを計画する際の目安としても利用できます。
また、環境省は日傘や帽子の利用に加え、暑さを避ける行動や水分補給など、複数の熱中症対策を呼びかけています。
特に長時間の外出では、「短時間だから大丈夫」と考えず、その日の気温や暑さ指数、体調などに合わせて行動しましょう。
6.残暑の外出におすすめの日傘の選び方
ここまでのポイントをまとめると、残暑の外出用の日傘を選ぶときは、次の4点をチェックすると分かりやすくなります。
| チェックポイント | 確認したいこと | おすすめの人 |
| 遮熱性能 | 日差しによる暑さへの対策 | 暑さが気になる人 |
| 重量 | 持ち歩きやすい重さか | 毎日使いたい人 |
| 収納性 | たたみやすく、バッグに入れやすいか | 通勤・旅行などで使う人 |
| 晴雨兼用 | 雨の日にも使えるか | 1本を長く使いたい人 |
「暑さ対策」「持ち運びやすさ」「使いやすさ」の3つを、自分の外出スタイルに合わせて選ぶことがポイントです。
7.残暑の外出に関するよくある質問
Q1.8月後半でも日傘は必要ですか?
はい。8月後半〜9月の残暑でも、日中に直射日光を受ける場面では、日傘を暑さ対策のひとつとして活用できます。
環境省も、日傘を夏の熱ストレスを低減する暑さ対策のひとつとして推進しています。
ただし、日傘だけで暑さへの対策が十分になるわけではありません。水分補給や休憩など、ほかの対策も組み合わせましょう。
Q2.日傘は紫外線対策だけのものですか?
いいえ。
日傘は紫外線対策だけでなく、直射日光を避けるためにも活用できます。
また、気象庁によると、屋外では直射光だけでなく、空気中で散乱された紫外線や地表面で反射された紫外線も浴びています。
そのため、日傘だけに頼るのではなく、帽子や衣服、日焼け止めなども組み合わせて、総合的な紫外線対策を行うことが大切です。
Q3.日傘を使うと暑さ対策になりますか?
はい。日傘で直射日光を避けることは、日差しによる暑さ対策のひとつになります。
環境省の測定では、日傘を使用した場合、日向と比べて暑さ指数(WBGT)が1〜3℃程度低下した事例が報告されています。
ただし、効果は日傘の性能や気象条件、使用環境などによって異なるため、日傘だけに頼らず、水分補給や休憩なども組み合わせましょう。
Q4.残暑には晴雨兼用の日傘がおすすめですか?
晴雨兼用タイプは、残暑から秋にかけての外出に便利です。
日差しが強い日は日傘として、突然の雨には雨傘として使えるため、天候が変わりやすい時期にも活用できます。
Q5.日傘を選ぶとき、何を重視すればいいですか?
主に、
遮熱性能・重量・収納性・晴雨兼用かどうか
の4点を確認すると、自分の使い方に合った日傘を選びやすくなります。
毎日持ち歩くなら軽さ、暑さ対策を重視するなら遮熱性能、旅行などで使うなら収納性というように、用途に合わせて選ぶのがおすすめです。
8.まとめ|8月後半も日傘を上手に活用しよう
8月後半になっても、日中の暑さや強い日差しが気になる日は続きます。
そのため、残暑の外出でも日傘は直射日光を避けるための暑さ対策のひとつとして活用できます。
環境省も日傘の活用を夏の熱ストレス対策のひとつとして推進しており、日傘を使用することで暑さ指数(WBGT)が低下した事例も報告されています。
一方、紫外線については、直射光だけでなく散乱光や地表面からの反射光もあるため、日傘だけに頼らず、帽子や衣服、日焼け止めなどを組み合わせた対策も大切です。
日傘を選ぶときは、UVカット率だけでなく、
遮熱性能・重量・収納性・晴雨兼用かどうか
もチェックしてみましょう。
KONCIWAでは、約200gの「MFU1S AIR」のような軽量モデルから、遮熱性能を重視した「-40℃ SHADE+」まで、さまざまなニーズに合わせた晴雨兼用傘を展開しています。
「真夏が過ぎたから、日傘はもう必要ない」と考えるのではなく、残暑の外出にも上手に日傘を取り入れてみてはいかがでしょうか。
日傘、水分補給、休憩などを組み合わせながら、無理をせず、残暑の季節を快適に過ごしましょう。