先日、KONCIWAは公式SNSにて「傘を選ぶ際に重視するポイント」に関するアンケートを実施しました。その結果、特に注目されたのは以下の3つの要素でした。
UVカット率(321票/22.65%)
軽さ(284票/20.04%)
遮熱性(211票/14.89%)

UVカットや軽さについては多くの方に認知されていますが、今回は近年注目度が急上昇している「遮熱性」に焦点を当て、詳しく解説いたします。
「遮熱」と「断熱」の違いをご存じですか?
傘の機能説明でよく目にする「遮熱」や「断熱」という言葉。一見似ているようで、実は仕組みが異なります。
遮熱:特殊な素材やコーティングによって太陽の熱(赤外線)を反射し、傘の下の温度上昇を抑えること。
断熱:熱の伝導を遅らせることで、温度変化を緩やかにする働き。
簡単に言えば、遮熱は熱を入れさせないこと、断熱は熱の伝わりを遅らせることに違いがあります。傘において体感温度に直結するのは主に「遮熱効果」です。
遮熱性の高い傘は本当に「涼しい」のか?
PR TIMESの調査によると、回答者の7割以上が「傘の遮熱性能が外出意欲に影響する」と答えています。特に以下のような場面でその重要性が強く意識されています。
- 猛暑日の通勤・買い物・通学
- 野外フェスやスポーツ観戦などの屋外イベント
- 海や山へのレジャー・旅行
実際、遮熱性能の高い傘は、傘下の体感温度を約10〜15℃下げることができると言われており、35℃を超える酷暑の中でも、熱中症や日焼けのリスクを大幅に軽減できます。
傘選びで「遮熱性能」も要チェック
遮熱性は、主に傘布の素材とその表面加工によって決まります。一般的に「遮光率100%」かつ「遮熱試験で実証された素材」が使用されている傘であれば、しっかりとした遮熱効果が期待できます。
近年の日本の夏は、気温・紫外線ともに年々厳しさを増しています。そんな中で、遮熱性はもはや“プラスα”の機能ではなく、日常を快適かつ健康に過ごすための基本性能となりつつあります。
傘を選ぶ際は、UVカット率や重量だけでなく、「体感温度が下がるかどうか」という視点もぜひ取り入れてみてください。一度使えば、「本当に涼しい傘」が日々の外出をどれほど快適にしてくれるか、きっと実感できるはずです。