1.はじめに
毛布は「肌に直接触れる寝具」であり、ダニ・ホコリ・湿気・汗などが蓄積しやすいアイテムです。特に季節の変わり目や使用頻度の高い時期には、清潔に保つための定期的なケアが欠かせません。
とはいえ
「洗ったほうがいいとは分かっているけれど、大きくて自宅では無理かも…」
「正しい洗い方が分からない」
と感じる方も多いでしょう。
本記事では、自宅での洗濯方法から、大きな毛布をコインランドリーでまとめて洗う場合まで、実用的な手順をわかりやすく解説します。洗濯・乾燥・干し方・保管方法を総合的にまとめた保存版ガイドです。
2. 洗えるかどうかを確認しよう
まずは毛布の洗濯可否をチェックします。
■ 洗濯表示タグを確認
「家庭洗濯可」「水洗い可」「手洗い可」などの表記があれば自宅で洗えます。
「×」マークがある場合は、無理に自宅で洗わずクリーニングを検討しましょう。
■ 素材・構造を確認
洗いやすい素材:アクリル・ポリエステル・混紡繊維
要注意素材:ウール100%、シルク、キルティング加工が不十分な中綿入り毛布(偏りやすい)
■ 洗濯機の容量
自宅洗濯機に入るかどうかを確認。大きい毛布はコインランドリーの大型機の利用がおすすめです。
3. 洗う前の準備
■ ホコリ・毛を落とす
軽く叩いたり、ブラシや粘着テープでホコリ・ペット毛を落としておくと、洗濯中に固まるのを防げます。
■ 洗剤を選ぶ
中性洗剤(おしゃれ着用)がおすすめ
漂白剤は色あせ・繊維ダメージの原因になるため避ける
■ 畳み方と洗濯ネット
毛布は「屏風畳み(ジャバラ折り)」にすると、洗濯中の偏りやねじれが軽減。
大きめの洗濯ネットに入れると生地が傷みにくく、仕上がりが均一になります。
4. 洗濯する方法
A. 自宅の洗濯機で洗う場合
洗濯機の「毛布コース」「大物洗いコース」を選ぶ
※ない場合は水量多め・弱洗い・脱水短めで設定
毛布は水に浮きやすいため、途中で一時停止し、手で軽く沈めて洗剤を行き渡らせる
脱水は短めにして、生地への負担を減らす
B. 自宅で手洗いする場合
浴槽を使えば大きな毛布も手洗いできます。
毛布が浸かる量の水を浴槽にため、中性洗剤を溶かす
屏風畳みにした毛布を入れ、手すり・壁につかまりながら足踏みして洗う
栓を抜いて洗剤液を流す
シャワーをかけながら再度踏み洗いし、洗剤を流す
再び水(ぬるま湯)をためて、足踏みすすぎ
栓を抜き、すすぎ液を排水
4〜6の工程を繰り返し、泡がなくなるまで行う
浴槽のふち(エプロン部分)に掛け、約1時間水切りする
※重いので無理をしないよう注意しましょう。
C. コインランドリーで洗う場合
大型毛布はコインランドリーが効率的です。
大型洗濯乾燥機のある店舗を選ぶ
容量・料金(目安:1枚500〜600円)・時間(30〜40分)を確認
ホコリ落とし → 洗濯ネット → 洗濯コース設定
乾燥機は 60℃程度が目安
※高温すぎると生地が縮む可能性あり
5. 干し方・乾燥・仕上げ
■ 干し方
物干し竿を2本使った 「M字干し」 が最適
空気が通りやすく、乾燥が早い
基本は 陰干し
直射日光は色あせ・硬化の原因になる場合がある
■ 仕上げ
乾燥後、軽く乾燥機で温風を当てるとふわふわ感が復活
(タグで指定された温度以内で使用)
柔軟剤を使用するのも効果的
6. 定期的なお手入れと清潔保持
■ 洗濯頻度
季節の入れ替え時に1回
アレルギー体質・ペットと使用 → 月1回程度
■ ダニ・雑菌対策
60℃以上の温風乾燥でダニ退治に効果
日干しだけでは十分でない場合も多い
■ 保管
完全に乾かしてから収納
湿気の多い場所は避ける
除湿剤を一緒に入れると安心
■ 長持ちさせるコツ
無理に頻繁に洗うより、
「汚れが気になるとき」「シーズン終了時」
を目安に丁寧にケアするのが◎。
7. まとめ
毛布の洗濯は一見大変に見えますが、正しい手順を押さえれば、自宅でもコインランドリーでも無理なく清潔に保てます。
ふわふわの肌触り、快適な眠り、そして衛生面での安心感――。
これらは定期的なお手入れが生み出すものです。
傘のメンテナンスと同じように、毛布も「清潔に・心地よく・長く使える状態」を意識することで、暮らしの質がぐっと向上します。
ぜひこのガイドを参考に、毛布の洗濯・乾燥・保管を習慣にしてみてください。
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